日本の芸能界はどうしてしまったのか、今年すでに数人が自殺を選択―中国メディア

Record China    2020年9月29日(火) 20時40分

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新浪娯楽は29日、「日本の芸能界はどうしてしまったのか。今年すでに数人が自殺を選択」とする記事を掲載した。写真は2019年7月、「ミス・シャーロック」のプロモーションで上海を訪れた竹内結子さん。

中国のエンタメ系メディアの新浪娯楽は29日、「日本の芸能界はどうしてしまったのか。今年すでに数人が自殺を選択」とする記事を掲載した。

記事はまず、女優の竹内結子さん死去のニュースが「大きく注目されている」とし、中国SNSの微博(ウェイボー)上に「日本の芸能界はどうしてしまったのか」とのハッシュタグが登場していることを取り上げた。

続いて、5月には人気リアリティーショーに出演し番組上のあるシーンを機にネット上で多くの誹謗中傷を浴びていた女子プロレスラーの木村花さん、7月には俳優の三浦春馬さん、8月には別のリアリティー番組に出演していた濱崎麻莉亜さん、9月には女優の芦名星さん、俳優の藤木孝さんと、「わずか1年に満たぬ間に、これほど多くの人が自らの命を終えたのは、とても残念なことだ」とした。

そして、「日本の芸能界はいったいどうしてしまったのかについて追求しても意味がないかもしれない」とし、「私たちが最初にすべきなのは、愉快に自分を生き、憂鬱な気分に影響されないようにすることだ。同時に、周りの人にもっと気を配る必要がある。人の内面を外から判断するのは本当に難しい」とした。(翻訳・編集/柳川)

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