RecordChina 2020年9月30日(水) 19時20分
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「一帯一路」クリーンエネルギー発展フォーラムが29日、青海省西寧市で開幕した。
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「一帯一路(the Belt and Road)」クリーンエネルギー発展フォーラムが29日、青海省西寧市で開幕した。同フォーラムは、習近平(シー・ジンピン)主席が黄河流域の生態保護と質の高い発展をめぐる座談会の重要談話で言及した一連の活動の一環で、「エネルギー革命、クリーンモデル、共同建設・共有、グリーン電力特区」をテーマにしている。
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29日、世界初のクリーンエネルギーだけを送る超高電圧送電線——青海省・河南省直流通電セレモニーが開催された。青海省の水力発電と5ギガワット(GW)の風力発電、太陽光発電が、同送電線を通して中原地区に送電される。これは青海省が、クリーンエネルギー大省から、送電大省に変わるための重要なターニングポイントとなる。
中国西部地域に位置する青海省は、水力、風、太陽光など豊富なクリーンエネルギーを有している。今世紀初め、同省は新エネルギーをメインとするエネルギー経済構想を発展の方向性に定めた。そして、2011年、新エネルギー設備の発電量が100万kWを突破し、2018年には、1000万kWを突破した。そして、新エネルギー設備が発電設備全体の47%を占め、同省最大の発電源となった。今年は、「グリーン電力だけで100日を過ごそう」というキャンペーンが実施され、100日連続でクリーンエネルギーが使用され、発電時の汚染物質排出「0」を実現した。
同省は2025年までに、「国家クリーンエネルギー拠点」、「クリーンエネルギー関連産業強省」、「グリーンエネルギー使用モデルエリア」、「クリーンエネルギー送電大省」などを構築するという重要任務を成し遂げる計画だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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