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24日、香港のコメディー俳優で映画監督のチャウ・シンチーの最新作「美人魚」について、今年6月にクランクインの情報が浮上。前作の「西遊・降魔篇」を超え、史上最高ヒットも期待されている。写真はチャウ・シンチー。
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2014年2月24日、香港のコメディー俳優で映画監督のチャウ・シンチー(周星馳)の最新作「美人魚」について、今年6月にクランクインの情報が浮上。前作の「西遊・降魔篇」を超え、史上最高ヒットも期待されている。捜狐網が伝えた。
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昨年公開された映画「西遊・降魔篇」は、中国で12億4000万元(約210億円)の興収を記録。中国映画市場における歴代3位の数字をたたき出した。この空前のヒットに続き、最新作として注目されるのが、製作が明らかになっているSFラブコメディ映画「美人魚」。ヒロインは人魚姫で、海で遭難した青年を救い、恋に落ちるというもの。製作費は1億5000万元(約25億円)と伝えられている。
主人公については、「西遊・降魔篇」に出演した中国の俳優ウェン・ジャン(文章)、台湾の人気歌手SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)が候補とされていたが、いずれも立ち消えに。新たな候補として浮上したのが、中国の俳優シュー・ジェン(徐[山争])。シュー・ジェンは昨年、自ら監督した主演映画「Lost in Thailand」が、中国映画史上最高となる12億6000万元(約212億円)の興収を記録。ヒットメーカーの2人がタッグを組めば、この数字を上回る過去最高記録が生まれるのは間違いなし、と一気に注目度が高まっている。
ヒロインの人魚姫を演じる女優については、現時点では未定。人気女優が候補に挙がる中、新人抜てきの可能性も伝えられる。チャウ・シンチーは過去に、セシリア・チャン(張柏芝)やキティ・チャン(張雨綺)といった新人を、一躍スターダムにのし上がらせた実績がある。(翻訳・編集/Mathilda)
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