<サッカー>日本人選手がまた1人ビッグクラブへ?中国メディア羨望「俺たちは…」

RecordChina    2020年10月1日(木) 16時20分

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サッカー日本代表でイタリア・セリエAのボローニャに所属するDF冨安健洋の獲得にイタリアの名門ACミランが興味を示していることに、中国のサッカーメディアも注目している。写真はミランのホームスタジアム内。

サッカー日本代表でイタリア・セリエAのボローニャに所属するDF冨安健洋(21)の獲得にイタリアの名門ACミランが興味を示していることに、中国のサッカー関連メディアも注目している。

中国のサッカーライター「念洲」氏は1日、「日本人選手がまた1人ビッグクラブへ?羨望!俺たちはスペイン2部を見るしかない」とする記事で、「ボローニャは冨安の移籍金として最低でも2500万ユーロ(約31億円)を要求していると伝えられているが、イタリアのSky Sportによると、ミランは1日に行われるヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフでリオ・アヴェに勝利し本戦出場が決まれば、冨安獲得の提示額を引き上げる模様だ」と伝えた。

記事は、冨安について、「昨夏、ベルギーのクラブから900万ユーロでボローニャに移籍。2019-20シーズンのセリエAで29試合に出場し1ゴール3アシストと活躍した。評価額は1800万ユーロへ上がり、久保建英に次いで日本人選手2位だ」と紹介した。

そして、「ACミランには以前、本田圭佑が在籍していた。現在は、南野拓実が欧州王者のリバプールでプレーし、鎌田大地もドイツ・ブンデスリーガで活躍。久保と岡崎慎司はスペイン1部初の日本人ダービーを実現させた」とし、「欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、フランス、ドイツ、イタリア)で中国人選手がプレーする姿を見ることはできなくなってしまった。見たいならスペイン2部(に降格したエスパニョールの)ウー・レイ(武磊)しかいない」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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