Record China 2020年10月3日(土) 7時20分
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2日、韓国・毎日経済によると、韓国の閔庚旭元「未来統合党」議員が米国を訪れ、韓国で今年4月に行われた総選挙は「不正選挙だった」とし、「その背後には中国がいる」と主張した。写真は米ホワイトハウス。
2020年10月2日、韓国・毎日経済によると、韓国大統領府報道官も務めた閔庚旭(ミン・ギョンウク)元「未来統合党(現・国民の力)」議員が米国を訪れ、韓国で今年4月に行われた総選挙は「不正選挙だった」とし、「その背後には中国がいる」と主張した。
記事によると、韓国が秋夕(チュソク、中秋節)の連休真っただ中の2日、自身のFacebookに米最高裁の前で「不正選挙の重要な証拠が隠滅されている」とのプラカードを掲げて1人デモを行う映像を掲載。「韓国の選挙制度、司法部、人権は死んだ。野党は与党を恐れて何もできずにいる」とし、「4・15総選挙は不正選挙で、その背後には中国がおり、気を付けなければ米国が次の犠牲者になる」と書き込んだ。
これに先立ち閔元議員は米ホワイトハウスの前で撮った写真を公開し、「ホワイトハウスでも叫んだ。米国人らも賛同してくれた」とつづっていた。
これに韓国のネットユーザーからは「本当に恥ずかしい」「こんなときに米国にまで行って何をしているのか」「国の恥さらしはやめて早く韓国に帰ってきて」「問題があるなら国民の力で解決するべきなのに、米国に依存しようだなんて…」「こんな人がなぜ大統領府の報道官を務められたのか」などと批判する声が続出している。
また「そこまでの情熱があるなら米国なんかにいないで確実な証拠を見つけて公開するべきだ」と指摘する声も。
一方で「尊敬する」「時代のヒーローになってほしい」「そこまでするということは確実な証拠があるのだろう。勇気ある行動に拍手」「米国でも郵送による事前投票が問題になった。韓国の不正選挙についても認識しているはずだ」など応援の声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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