華流 2020年11月17日(火) 9時7分
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経済と芸能のデータを扱うCBNData社は早速結果を分析し、「男優ブランド集客力ランキング」を公表した。
11月12日、中国のアリババグループは、11月11日の「独身の日」に開催した特別セールの取引総額が、前年比25%増の2684億元(約4兆2000億円)となり、1日あたりの売り上げでは過去最高となったと発表した。
このセールを盛り上げようと、10日の夜に各衛星テレビ局が、旬の歌手や俳優を招いて盛大なイベントを催したばかり。果たして芸能人のショッピングイベントへの影響力はどれほどのものなのか。経済と芸能のデータを扱うCBNData社は早速結果を分析し、「男優ブランド集客力ランキング」を公表した。
これによると、最も成功したのは「陳情令」でブレイクしたワン・イーボー(王一博)とシャオ・ジャン(肖戦)で、それぞれ1位と8位にランクインしている。なかでもワン・イーボーのブランド集客力は1496万回で、2位のホァ・チャンユー(華晨宇)を倍近く引き離して圧勝している。
シャオ・ジャンは去年の3位から今年は8位に転落したが、ファンが起こしたトラブルにより活動停止していたことを考えると、その影響力は相当根強いものとみていいだろう。
もう一人注目されるのはリー・シェン(李現)で、去年は6位だったが今年はランキング外に。2019年の「Go!Go!シンデレラは片想い」で大ブレイクしたが、ドラマの熱が冷めるとともに、注目度にも陰りが見えた様子。ほかにも、人気アイドルグループTFBOYSや、ロケットガールズ101もランキングから外れ、芸能界のイス取りゲームの熾烈さを感じさせる結果となった。
同ランキングのトップ10は以下の通り。
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