開発中の新型ステルス戦闘機の改造型が初飛行に成功、量産間近か―中国

Record China    2014年3月3日(月) 7時10分

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1日、鳳凰網は中国が開発中の新型戦闘機J-20の最新型が初飛行に成功したと報じた。J-20はステルス機能を有した新型戦闘機。2011年に初飛行に成功しているが、今回の改良型の登場で量産の準備が進んでいることが明らかになった。写真は撮影されたJ-20。

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2014年3月1日、鳳凰網は中国が開発中の新型戦闘機J-20の最新型が初飛行に成功したと報じた。

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中国のネットユーザーが高速滑走テストの写真撮影に成功。ネット掲示板で公開した。その後、台海網など中国のニュースサイトが飛行成功を報じている。J-20は中国が開発中の新型ステルス戦闘機。2011年1月11日に初飛行に成功している。当時撮影された期待には2001との機体番号がペイントされていた。今回の機体番号は2011。

専門家は新たに高速滑走テストを行ったのはエンジンを換えた改良型になったためだと推測。撮影された写真からもノズルの変更は明らかでエンジンシステムが変更されたことを裏付けている。同専門家は国産エンジンを搭載した、量産化に備えた原型機の完成を意味していると分析した。(翻訳・編集/KT)

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