日本で韓国・釜山方言を学ぶ韓流ファンが急増=「日本語に似ていて、学びやすい」―韓国メディア

Record China    2014年3月5日(水) 8時10分

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2日、韓国YTNテレビは、日本人の韓国語学習者の間で、韓国の方言、特に釜山方言に関心が集まっていると報じた。写真は韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地。

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2014年3月2日、韓国YTNテレビは、日本人の韓国語学習者の間で、韓国の方言に関心が集まっていると報じた。中国紙・環球時報(電子版)が伝えた。

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記事によると、韓流がブームになってから10年が経過し、映画やドラマを通じて韓国語を学ぶ日本人の間で、特に釜山方言の教材の売り上げが伸びているという。

釜山方言には独特のアクセントがあり、ドラマなどで使用された際に、韓国語学習者の興味を引くようだ。日本人学習者からは「ソウルの言葉とかなり違う」「日本語のイントネーションに似ているから学びやすい」との声が聞かれる。

日本で釜山方言の教材を出版した金世一氏は「学習時間が長くなると韓国語に対する興味も薄れてしまいがち。何か新しい活力になるものと考え、方言を選んだ」と話している。(翻訳・編集/NY)

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