2014年3月4日、ソチ冬季五輪の閉幕から1週間あまりが過ぎたが、五輪で激しい競争を繰り広げた選手への注目度は依然高い。そんな中、韓国メディア・mydailyはソチ五輪の「5大女神の涙」と題した記事を掲載し、ソチ五輪で女性選手が流したさまざまな涙を紹介した。中国・東北網が伝えた。

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韓国メディアの紹介とあって、5人中4人が韓国人選手。ソチ五輪でメダルを獲得したスピードスケートの李相花や瀋石渓、朴昇智が5人のうち3人で、残りの2人はキム・ヨナと日本の浅田真央だった。

日本人選手に興味を示さない韓国メディアだが、浅田真央がフィギュア女子シングル決勝のフリーで見せた涙は、韓国メディアをも感動させた。韓国メディア・mydailyは浅田真央について、「ショートプログラムで転倒するも、フリーでは自己のシーズンベストを記録する完璧な演技を見せた。演技を終えた後の彼女の涙は世界を感動させた」と高く評価している。（翻訳・編集/内山）