韓国人3000人が竹島に本籍移す! 「独島は韓国領」をアピール―韓国紙

Record China    2014年3月5日(水) 9時21分

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3日、韓国紙・中央日報によると、昨年末までに竹島(韓国名:独島)を本籍にした韓国人は3000人近いという。「独島は韓国領」をアピールするのが目的だ。資料写真。

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2014年3月3日、韓国紙・中央日報によると、昨年末までに竹島(韓国名:独島)を本籍にした韓国人は3000人近くに上るという。4日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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竹島を本籍とした人は2967人、身分証明書の住所とした人は20人で、竹島が韓国の固有領土であることを示す目的で本籍や住所を移したという。

本籍や住所を竹島に移す活動は1981年にスタート。鬱陵(ウルルン)島の漁師・崔さん(故人)が漁をするために住所を移したのがきっかけだった。その後、活動は停滞したが、2005年に当時の高野紀元駐韓大使が「竹島は日本領」と宣言したことから、その年に929人が竹島に本籍を移した。

一方、日本では2004年に本籍を「島根県隠岐郡竹島」に移す活動が始まり、昨年初めまでに102人が本籍を移している。

竹島が韓国領であることを海外に宣伝するために、慶尚北道では2011年から鬱陵(ウルルン)島や竹島を訪れた外国人に「独島名誉住民身分証」を発行。これまでに米国ロシアなど25カ国179人が身分証を受け取っている。(翻訳・編集/本郷)

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