離婚した「明蘭」夫婦、ろう人形も離れ離れに

華流    2021年5月2日(日) 14時8分

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ドラマ「明蘭~才媛の春~」撮影後に結婚したウィリアム・フォン(馮紹峰)とチャオ・リーインが離婚を発表した。重慶市のろう人形館では、2人のろう人形が引き離され、話題となっている。

映画「西遊記 女人国の戦い」やドラマ「明蘭~才媛の春~」などで共演し、2018年10月に結婚したウィリアム・フォン(馮紹峰)とチャオ・リーイン(趙麗穎)。息子も生まれ順風満帆かに思えた彼らが、今年4月23日、SNSで突然離婚を発表し世間を驚かせた。

離婚の原因を巡ってさまざまな憶測が広がる中、重慶市のマダム・タッソーろう人形館に展示されている2人のろう人形が、いつの間にか離れた場所に置かれていることが報じられ、ドラマのファンから落胆の声が上がっている。

ろう人形は、「明蘭~才媛の春~」の結婚式の場面を再現したもので、もともと仲良く並んでいたが、現在は2メートルほどの距離が開けられ、間に屏風のような間仕切りが置かれている。

このニュースが報じられると、ドラマファンからは「『明蘭』が好きだったから、納得いかない」、「ろう人形まで離婚したのか」、「現代版シンデレラストーリーをほほえましく見守ってきたのに」など、残念がる声が相次いだ。

「明蘭~才媛の春~」は累計再生回数が139億回を超える大ヒットドラマで、チャオ・リーイン主演のドラマの中では「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」の488億回、「青雲志」(原題)の281億回、「花千骨(はなせんこつ)~舞い散る運命、永遠の誓い~」の187億回に次いで4番目の人気作だ。

チャオ・リーインのファンは彼女を「穎宝(イン・ベイビー)」という愛称で呼び、彼女の幸せを切に願っていた。そのため、今回の離婚に対して残念な気持ちでいるに違いなく、離されたろう人形の報道がその気持ちにさらに追い打ちをかける形となっている。

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