Record China 2014年3月5日(水) 15時40分
拡大
5日、米国に留学中の中国人学生が、教授のコンピューターに不正にアクセスし、自分とほかの学生の成績を改ざんした罪で懲役4年を言い渡されたというニュースに、中国ネットユーザーの注目が集まっている。資料写真。
(1 / 2 枚)
2014年3月5日、米国に留学中の中国人学生が、教授のコンピューターに不正にアクセスし、自分とほかの学生の成績を改ざんした罪で懲役4年を言い渡されたというニュースに、中国ネットユーザーの注目が集まっている。
【その他の写真】
米インディアナ州にあるパデュー大学で学んでいた25歳の中国人留学生・孫超然(スン・チャオラン)被告は不正アクセスによって改ざんした成績を利用し、ボストン大学の大学院に入学していた。また、別の留学生2人も同様の罪で告発されているが、そのうちの1人である日本人留学生は日本に帰国しており、いまだ逮捕されていないという。
裁判所の資料によれば、孫被告は2008年5月から教授のコンピュータへの不正アクセスを始め、最低ランクだった成績をオールAに改ざん。日本人留学生らの成績も落第からA〜Bに改ざんしていた。
このニュースに、中国のネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。
「日本人にはめられた!」
「日本人に裏切られたのだろう。悲劇だ」
「逃げた日本人を捕まえてこい」
「中国人の顔に泥を塗った!」
「中国人の道徳は破壊されている」
「頭のいいやつはときどきバカなことをしでかす」
「中国の文化をそのまま米国に持ち込んではいけない」
「中国国内と同じだと高をくくって、こんなに深刻な結果を予想できなかったのだろう」
「携帯も偽物、テレビも偽物、ゲームも偽物、成績も偽物……」
「“賢い”のではなく、“ずる賢い”のだ」
「そんな知恵があるなら、どうして地道に勉強しなかったのだ」
「中国の法律は甘すぎる。米国では列に割り込む、人をののしる、車を適当に止めるなどの行為をすれば拘束される可能性もある」(翻訳・編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/3/5
2014/2/6
2014/3/3
2014/1/21
2013/11/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る