2014年3月5日、韓国・聯合ニュースの報道によると、韓国のシンクタンク・峨山政策研究院が3月1〜3日にかけ、韓国の成人男女1000人に対し行った調査によると、安倍首相の好感度は10点満点中1．11点、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第一書記の1．27点よりも低かった。環球時報（電子版）が伝えた。

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安倍首相は前回調査より点数は上がっているのだが、同研究院の2013年7月の調査開始以来、過去最低の順位だったという。前回の調査では安倍首相と金第一書記は同じ0．99点だった。さらに、国別好感度でも日本は2．27点で北朝鮮の2．71点に及ばず、ワースト1位だった。

このほか、ロシアのプーチン大統領の好感度は3．47点で1月の調査より0．67下がっている。同研究院は、ソチ五輪の影響で点数が下がったとみている。北朝鮮に関しては、離散家族の再会成功が高感度の上昇につながったと分析した。（翻訳・編集/内山）