2014年2月25日、中国の軍事専門サイト・西陸網に「日本人は中国人と韓国人をどう総括しているか」と題した記事が掲載された。

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近年、日本政府は外国人観光客誘致に力を入れており、円安傾向や東南アジア各国へのビザ発給条件緩和政策により、2013年の訪日外国人数は1125万人を突破、史上最多となった。日本で外国人観光客を案内するにはガイド資格が必要だが、その教材に記載されている中国人と韓国人のそれぞれの特徴を紹介しよう。

中国人は家族と面子（メンツ）を大事にする。おしゃべりで声が大きい。中国人同士でも理解不能な方言が多い。自分の意見をハッキリ言う。団体行動を好まず、列に並ばないこともある。温かい食べ物や飲み物が好き。ビールも常温で飲む。しょっぱい物や辛いものが好き。果物が好き。たくさん食べて、たくさん飲む。ワリカンが嫌いで交代でおごり合う。

韓国人は儒教の影響を強く受けているため、目上の人を大切にして敬う。勉強が好きで、英語や日本語を話せる人が多い。喜怒哀楽をそのまま表現する。スキンシップは親しい間柄を示す。健康に対するこだわりが強い。キムチや辛い食べものが大好き。金属のスプーンで食事をし、他人のスプーンが同じ料理に使われても気にしない。（翻訳・編集/本郷）