2014年3月6日、韓国・聯合ニュースによると、在韓国中国大使館の邱国洪（チウ・グゥオホン）中国大使は、韓国のセヌリ党・黄祐呂党首と会見した際、「朴槿恵（パク・クネ）氏の大統領就任後以来、中韓の関係、特に政治において密接な関係を築いている」と発言した。環球時報（電子版）が伝えた。

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さらに、「2013年の中日と中韓の貿易額はそれぞれ3000億ドル（約30兆円）と2740億ドル（約28兆円）で日本の方が多かったが、韓国の人口が日本の半分ほどであることを考慮すると、韓国は中国にとって最大の貿易パートナーだ」と述べた。

一方、黄党首は「韓国は中国と各方面での関係強化を必要としている。両国の関係をさらに発展させるためにも、習近平（シー・ジンピン）国家主席の韓国訪問を韓国側は切に願っている」と中国との関係強化の姿勢を示した。（翻訳・編集/内山）