Record China 2006年5月22日(月) 12時52分
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長白山(チャンパイシャン)は、吉林省東南部、北朝鮮との国境部にある。朝鮮族にとっては特別な意味を持つ山で、韓国人観光客で大変にぎわった土地。ちなみに朝鮮語では「白頭山(ペクトーサン)」と呼ばれる。 古来から聖地とされてきた長白山。鴨緑江や図們江(豆満江)の源流として有名。
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中国の清朝では、満州族発祥の地として特別視され、入山禁止になったこともある。一方、北朝鮮では金正日が生まれた場所として神聖視されている。
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長白山は中国の東北地域の最高の山であり、東北地域第一の山といわれている。吉林省南東部の中国と朝鮮の国境地帯にある長白山には、200余万年の歴史があり、主峰の白頭山には白色の軽石がたくさんころがっており、厚い雪が積もっていることからこう名づけられた。地元の人びとの間では「老白山」、「白山」と称されている。
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