CRI online 2020年10月22日(木) 15時50分
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通信大手のファーウェイはチャイナモバイルと提携して、東部安徽省にある世界遺産・黄山に、5Gのインフラ整備を終えました。写真は黄山。
中国では、第5世代移動通信システム・5Gの普及が急ピッチに進んでいます。いま、国内の多くの景勝地では、5Gの利用が可能になりました。
最近、通信大手のファーウェイはチャイナモバイル(中国移動)と提携して、東部安徽省にある世界遺産・黄山に、5Gのインフラ整備を終えました。高さ1860メートルの黄山の頂上でも5Gの利用ができるようになりました。平均通信速度は毎秒約1.3ギガバイトです。
また、黄山にある5G基地局に設置された高解像度カメラによって、人々は家にいながら、黄山の素晴らしい景色を気軽に楽しむことができるようになりました。
安徽省では、今年年末までに、九華山や天柱山などの景勝地でも5G通信のカバーを実現する予定です。(提供/CRI)
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