2014年3月9日、米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ベトナムの捜索機は、マレーシア航空機の残骸とみられる破片を発見した。京華時報が伝えた。

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ベトナム情報通信省のウェブサイトによると、この破片は機体の複合内部ドアと尾翼の一部とみられる。同国トーチュー島の南南西約50マイル（約80キロ）沖合で発見された。

ベトナム当局者は、「夜間のため、捜索を続けられなかった。10日早朝から捜索を再開する」と述べた。

中国中央テレビはロイターの報道を引用し、「機体は上空1万メートルで空中分解した可能性が高い」とする調査チーム当局者の見解を伝えた。（翻訳・編集/NY）