「日・ASEAN商談会&交流会」を開催―中小企業基盤整備機構

Record China    2014年3月10日(月) 13時26分

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10日、東京国際フォーラムで「日・ASEAN商談会&交流会」が開催された。インドネシア共和国協同組合省・イワヤン副大臣、ミャンマー商工会議所連盟・モエ事務総長、タイ工業省 産業振興局のコッブチャイ副局長が登壇した。

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2014年3月10日、独立行政法人・中小企業基盤整備機構が企画した「日・ASEAN商談会&交流会」が東京国際フォーラムで開催され、日本の中小企業とASEAN地域の企業経営者との商談や交流が行われた。

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午前中はASEAN統合後に各国で成長が期待できる分野と魅力について、インドネシア共和国協同組合省・イワヤン副大臣、ミャンマー商工会議所連盟・モエ事務総長、タイ工業省 産業振興局のコッブチャイ副局長が登壇し、各国の現状や、海外からの投資の状況、これからの成長戦略について話した。

 

インドネシア共和国協同組合省・イワヤン副大臣によると、海外からの投資は中国が一番多く、全体の76%に及んでいることで、中国も大きな期待を寄せている事がうかがえる。

ミャンマー商工会議所連盟・モエ事務総長は、勤労人口が4000万人いること、勤勉で努力を厭わない、学習能力が高い資質を持つ国民性、輸出の事務手続きの簡素化に務めていることを、アピールした。

タイ工業省 産業振興局のコッブチャイ副局長は、ASEANのHubを目指していきたいと力強く話した。

主催者側からは、中小企業基盤整備機構・高田坦史理事長や、中小企業庁・横田俊之次長が、挨拶に立った。

午後から商談会、夜は交流会が催され、積極的な交流が行われる予定。このフォーラムは、12日に大阪のグランフロントでも開催される。(提供/Global News Asia・撮影編集/太田雅幸)

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