日本入国禁止除外の一部中国人、14日間の隔離期間に遊びに行く人も―中国メディア

Record China    2020年12月31日(木) 1時0分

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29日、網易は、新型コロナウイルスの隔離管理が緩いために、日本国内で自覚的に隔離期間を過ごさない「恥さらし」な中国人がいると報じた。写真は東京。

2020年12月29日、網易は、新型コロナウイルスの隔離管理が緩いために、日本国内で自覚的に隔離期間を過ごさない「恥さらし」な中国人がいると報じた。

記事は、東京をはじめとする全国各地で連日のように「過去最多」の感染者数を記録している日本で、29日より海外からの外国人の入国を拒否する措置を取り始めた一方で、中国を含む16カ国・地域については感染が抑え込まれていることから今回の封鎖の対象範囲外になっていると紹介。「日本政府の中国による感染対策に対する評価、信頼、中国人に対する信頼ぶりが表れている」と評した。

その上で「残念ながら一部の人が、無意識のうちにこの信頼や評価を切り崩している」と指摘。日本政府は外国からの入国者に対して公共交通機関の利用を避け、自覚的に14日間の隔離を行うよう求めているにもかかわらず、専門担当者が厳しく隔離のチェックを行わないのをいいことに、隔離期間中にあちらこちらに出かけて遊ぶ様子をSNSにアップする中国人が一部にいるとしている。

そして、中国人だけでなく、日本人やその他の外国人にも隔離期間中にちゃんと隔離をしない人はいるとしつつ、「だからといって中国人が隔離をしなくていい理由にはならない。海外では個人としてだけではなく、民族や国を代表することになる。みんなでつくってきた民族のイメージを、個人の手によって再び瓦解(がかい)させてはならない」と論じた。(翻訳・編集/川尻

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