2013年、訪韓外国人観光客の不満で最も多かったものとは?=クレームの半分は中国人から―韓国メディア

Record China    2014年3月12日(水) 8時51分

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11日、韓国観光公社が発表したデータによると、2013年に韓国を訪れた外国人観光客が、韓国で最も不便に感じたのは「買い物」だということがわかった。写真は韓国の故宮。

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2014年3月11日、韓国観光公社が発表したデータによると、2013年に韓国を訪れた外国人観光客が、韓国で最も不便に感じたのは「買い物」だということがわかった。人民網が伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、2013年に旅行相談センターに寄せられた外国人観光客からのクレームは881件となり、前年比で9.1%減少した。そのなかで、「買い物」に関するものが37.2%と最も多かった。それに続いたのが、不当に高い料金を請求されるなどの事件がある「タクシー」が16.9%、「旅行会社」に対するものは9.1%だった。国籍別にみると、中国人観光客のクレームが48.2%と約半数を占めており、日本人観光客は27%だった。

韓国観光公社の関係者は、「昨年、観光警察が導入されてからクレームの数は減少している。しかし、不当に高い料金をふっかけたり、メーターを使うことを拒否するなどのタクシーの問題は昨年から増加している。この問題は改善が必要」と話している。(翻訳・編集/北田

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