Record China 2007年6月2日(土) 8時1分
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2007年5月31日、河南省鄭州市でお金が識別できる九官鳥が現れた。紙幣と普通の紙とを見分けるのだ。目指せ、ニセ札鑑定鳥。
2007年5月31日、河南省鄭州市でお金が識別できる九官鳥が現れた。紙幣が目の前に現れると必ずくちばしでくわえて取る。お札と普通の紙が両方差し出されたら、お札を取る。つまりお札をちゃんと識別している、というのだ。
噂を聞いた人が集まってきて、テストを始めた。50元札と白紙を同時に差し出したら、迷うことなくお札をくわえた。7回試して7回ともちゃんとお札を取った。ある人が意地悪して最後は無理やり白紙をくちばしに突っ込んだところ、いやいやくわえたが、すぐにポイと捨ててしまった。
飼い主の方(ファン)おばさんは鳥が大好き。全部で50羽以上も飼っている。その中でもこの九官鳥は特別かしこいと話す。特殊訓練を受けさせたらもっとすごいことができるようになると思うよ、と楽しそう。いつかニセ札鑑定鳥としての任務が与えられるかもしれない。(翻訳・編集/WF)
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