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12日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機が消息を絶った事件で、中国国内で同航空の欠航を装い、再予約のための手数料をだまし取る詐欺が拡大している。資料写真。
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2014年3月12日、新民晩報によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機が消息を絶った事件で、中国国内で同航空の欠航を装い、再予約のための手数料をだまし取る詐欺が拡大している。
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情報によると、マレーシア航空を予約した客に対し、何者かが携帯電話のショートメッセージを送付。メッセージには「マレーシア航空機消息不明の影響で、あなたの予約した便は取り消されました。以下の番号に電話して詳細を確認して下さい」と書かれているという。指定された番号に連絡すると、コールセンター従業員を名乗る人物が対応。「すぐにチケットを取り直さなければ、日程に影響が出る」と説明し、再予約のための手数料を指定の口座に振り込むよう指示するという。
これを受け、中国の情報技術(IT)業界関係者は11日に研究討論会を開催。情報管理の専門家が市民に対し「同様の手口の詐欺が急速に拡大している。注意してほしい」と呼びかけている。(翻訳・編集/AA)
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