マレーシア、不明機の中国乗客家族と協議で5点合意=「家族の渡航・調査報告・見舞金」など―米メディア

Record China    2014年3月13日(木) 16時12分

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12日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版の報道によると、中国に駐在するマレーシア大使とマレーシア航空の代表者は、消息を絶ったマレーシア機の中国人乗客の家族らと中国・北京市で面会。双方は5点の協議に合意している。

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2014年3月12日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版の報道によると、中国に駐在するマレーシア大使とマレーシア航空の代表者は、消息を絶ったマレーシア機の中国人乗客の家族らと中国・北京市で面会。双方は5点の協議に合意している。

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乗客の家族らはマレーシア側に捜索の強化を求めており、「対応には満足していない。多くの事が曖昧のままで、関係者の要求に応えていない」といった、不満の声も聞かれている。一方で、「マレーシア側は家族らの要求に全て回答している」と語る人も。

中国メディアによれば、同日、双方は「不明機の中国人乗客1人に対し、家族5人のマレーシア渡航、一部の家族らにビジネスクラスを手配、食事の無料提供、毎日乗客家族に調査報告を3度行う、最終的な賠償金額に含まれない見舞金として中国人乗客1人当たり3万1000元(約51万8000円)を支払う」の5点に同意したという。(翻訳・編集/内山

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