マレーシア航空、不明機副操縦士の服務違反報道に驚き表明=「注意力を奪われたくない」―マレーシア紙

Record China    2014年3月13日(木) 14時25分

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12日、マレーシアの英字新聞・THE STARは、消息を絶ったマレーシア機に関してマレーシア航空が、オーストラリアメディアの「副操縦士の服務違反行為」報道に対し驚きを表明したと報じた。資料写真。

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2014年3月12日、マレーシアの英字新聞・THE STARは、消息を絶ったマレーシア機に関してマレーシア航空が、オーストラリアメディアの「副操縦士の服務違反行為」報道に対し驚きを表明したと報じた。環球時報(電子版)が伝えた。

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オーストラリアメディアは先日、「消息を絶ったマレーシア航空MH370便の副操縦士が、過去に服務違反行為をしていたことが発覚した」と報道。オーストラリア人女性2人が以前、旅行でタイを訪れた際、飛行中に操縦室に招かれ、ファリク・アブドル・ハミド副操縦士と別の操縦士は飛行中に喫煙していたほか、女性2人と写真撮影も行ったという。

同報道後、マレーシア航空は事実関係を厳しく追及する姿勢を示す一方で、このような批判に驚愕しているとも述べた。さらにマレーシア航空は、「副操縦士の服務違反の報道で使用されている写真や映像などについて、現段階では信ぴょう性を確認する余裕はなく、同報道により注意力を奪われたくない」と語っている。(翻訳・編集/内山

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