Record China 2020年10月29日(木) 14時40分
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29日、韓国・YTNによると、韓国のサムスン電子は今年7~9月期の連結決算で売上高が前年同期比8.0%増の66兆9600億ウォンを記録したと発表した。写真はサムスン製品。
2020年10月29日、韓国・YTNによると、韓国のサムスン電子は今年7~9月期の連結決算で売上高が前年同期比8.0%増の66兆9600億ウォン(約66兆9600億ウォン)を記録したと発表した。同期間の営業利益は58.8%増の12兆3533億ウォンだった。売上高は四半期ベースでは過去最高で、営業利益も市場の期待を超える「サプライズ業績」となった。
記事によると、四半期ベースの営業利益が10兆ウォンを超えるのは、「半導体スーパー好況期」と呼ばれた2018年10~12月期以降初めて。記事は「新型コロナウイルス流行により落ち込んでいた需要が回復する『ペントアップ効果』によりスマートフォンやテレビ、家電の実績が改善し、米国の中国ファーウェイ制裁の影響で半導体部門も善戦した」と説明している。
分野別ではモバイルの営業利益が4兆4500億ウォン、半導体の営業利益が5兆5400億ウォンを記録したという。
これを見た韓国のネットユーザーからは「サムスンがいなかったらこの国はどうなっていただろうか」「韓国経済に大きく貢献するサムスンをずっと応援する」「サムスンがこの国を救ってくれている。政治はひどい状況なのに」「文政権がいくら踏みつけてもサムスンは大きく羽ばたいている」「コロナ危機の中で韓国経済が善戦している理由だ」など称賛の声が相次いでいる。(翻訳・編集/堂本)
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