「ノルドストリーム」パイプライン襲撃 報道事実なら米国は世界に責任ある説明をすべき=外交部

CRI online    2023年2月15日(水) 12時10分

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中国外交部の汪文斌報道官は14日の定例記者会見で、「ノルドストリーム」パイプライン襲撃に関する質問に答えて、「天然ガスパイプラインの『ノルドストリーム』は重要な国際インフラであり、関連する爆発は世界のエネルギー市場と生態環境に大きなマイナスの影響を及ぼしている。米国人記者のハーシュ氏の関連調査報道が事実であり、米国が襲撃を実施したならば、受け入れられない行為であり、責任は追及されねばならない。米国は世界に責任ある事情説明をせねばならない」と述べました。

 汪報道官は、「私たちが聞きたいのはむしろ、自由で専門的、かつ公正さを一貫して誇示する一部のメディアがなぜ、『ノルドストリーム』パイプライン襲撃に関する最新の調査や、米国の列車事故による化学物質の漏えいのような米国民の生命と安全を脅かす重大事件について、あまり報道しないのかということだ」と述べた上で、「われわれが知る限り、このようなことは今回が初めてではない」と指摘しました。(提供/CRI

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