CRI online 2023年2月15日(水) 12時10分
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外交部の汪文斌報道官は、14日の定例記者会見で、記者からの質問に回答した際に、面目躍如たる世界一の監視国は米国だと指摘しました。
汪報道官は北大西洋条約機構(NATO)事務総長が13日に、米国上空に正体不明な気球が出現した件について、「中国とロシアのNATO諸国に対する監視活動の増加を示すものだ」と述べたことについて、「中国の民間無人飛行船が米領空に迷い込んだ予期せぬ偶発事件について、われわれはすでに何度も立場を明らかにしてきた。NATO側の関連発言は悪意ある臆測であり、意図的な中傷だ」と示した上で、「中国に対するいわれのない非難をやめ、仮想敵をつくり出すのをやめ、拡張や越権をせず、世界の平和と安定のための行動を多くするよう、NATOに促す」と述べました。
汪報道官はさらに、「国家による監視を言うならば、米国は面目躍如たる世界一の監視国だ。このことは欧州を含む国際社会が実感している」と述べ、「この分野の情報にもっと注目してほしい」と訴えました。(提供/CRI)
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