外交部の汪文斌報道官は17日の定例記者会見で、イランのライヒ大統領の訪中に関する質問を受け、関連内容を紹介しました。

　それによりますと、イランのライシ大統領は訪中期間中、中国の指導者と友好的な会談を行い、幅広い重要な共通認識に達したということです。両国の指導者は互いの核心的利益に関わる問題で、互いを断固支持し、手を携えて両国の実務協力を推進することで一致しました。汪報道官は「双方は共に内政不干渉の原則を守り、中東地域の平和と安定を促進させ、国際上の公平と正義を維持する。中国は中東諸国が団結・協力し、地域の安全問題を解決することを断固支持し、中東地域の人民が独立的かつ自主的に発展の道を模索することを支持する」との考えを示しました。（提供/CRI）