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　「シルクロード海運」の航路として昨年開通した、中国国内初の越境電子商取引（EC）エクスプレスラインの貨物取扱量が2万TEUを突破しました。

　シルクロード海運は、海路を結ぶ国際総合物流サービスプラットフォームとして2018年に設立されました。その航路の一つである越境電子商取引エクスプレスラインは、2022年6月に中国東部の福建省アモイ市で開通しました。開通からおよそ半年で、貨物総額は80億元（約1571億4700万円）を超えています。

　シルクロード海運の航路は現時点で94本あり、中国、北東アジア、東南アジア、南アジア、中東、アフリカ、欧州の31カ国・地域の108港を結んでいます。（提供/CRI）