2014年3月13日、中国メディアは、日本の警視庁が、電機メーカー東芝の研究データを不正に流出させたとして、半導体メーカーの元職員の男の逮捕状を取ったと伝えた。

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報道によると、男は提携先の社員として東芝の開発工場で働いていた際、「NAND型」のフラッシュメモリーに関する研究データをコピーして持ち出し、韓国「ハイニックス半導体（現：SKハイニックス）」に渡した疑いがあるという。東芝は営業秘密侵害に当たるとして、警視庁に刑事告訴していた。

このニュースに、中国のネットユーザーからは「売国奴だ」「スパイじゃないか」「韓国にだけは売ってはだめだろう」などのコメントがあがった。（翻訳・編集/北田）