CRI online 2023年2月24日(金) 13時10分
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2月23日、外交部の汪文斌報道官が定例記者会見を主催しました。その際、中国共産党中央政治局委員で中央外事工作委員会弁公室主任の王毅氏が終えたばかりの訪露日程について、王主任の談話を引用して、「中露新時代の全面的戦略協力パートナーシップはこれまで第三者を対象としたものではなく、第三者の妨害はもとより、第三者の脅迫は受けない」と指摘しました。
21日~22日、王主任はロシアを訪問し、プーチン大統領とラブロフ外相とそれぞれ会談しました。
王主任は「中露新時代の全面的戦略協力パートナーシップはこれまで第三者を対象としたものではなく、第三者の妨害はもとより、第三者からの脅迫は受けない」と述べました。
王主任はその理由として「中露関係には堅実な政治、経済、文明の基礎があり、歴史的経験を総括した後の余裕と冷静さがある。さらにわれわれが共に支持する世界の多極化と国際関係の民主化は時代の発展の潮流と、大多数の国の願いに合致しているからだ」としています。
双方はウクライナ問題について踏み込んだ意見交換を行いました。王主任は中国側がこれまでと同様に客観的で公正な立場を堅持し、危機の政治的解決に建設的な役割を果たしていく考えを示しました。(提供/CRI)
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