<マレーシア機不明>軍用機の操縦経験者が関与か、「レーダー回避は旅客機の操縦士らしくない」―航空専門家

Record China    2014年3月17日(月) 22時51分

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17日、不明になっているマレーシア航空機の通信装置が何者かによって故意に切られ、針路を変更したとみられることについて、米CNNは「旅客機の操縦士らしくない」とする専門家の見解を紹介した。資料写真。

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2014年3月17日、不明になっているマレーシア航空機の通信装置が何者かによって故意に切られ、針路を変更したとみられることについて、米CNNは専門家の見解を紹介した。米華字メディア・僑報網が伝えた。

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ボーイング777型機の元操縦士・Keith Wolzinger氏は米CNNの取材に対し、「レーダーによる捕捉を避けようとしたのは、旅客機の操縦士らしくない行動だ」とした上で、軍用機の操縦経験者による関与の可能性もあると指摘した。

米海軍の元戦闘機パイロットで航空専門家のSteve Ganyard氏は、マレーシア航空機が迂回するように異常な針路を取ったことについて、「操縦者は夜間飛行に慣れていなかった可能性がある」と指摘した。(翻訳・編集/NY)

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