2014年3月17日、捜狐体育によると、カナダのモントリオールで開かれたショートトラック世界選手権での韓国女子チームの活躍を、韓国メディアは興奮を持って伝えている。

【その他の写真】

今回の世界選手権で、韓国女子チームは3000メートルリレーを除き、すべての個人種目で金メダルを獲得した。韓国のシム・ソクヒは1000メートル、1500メートル、3000メートルで金メダルを獲得。500メートルではパク・スンヒが金メダルを獲得した。また、1500メートルでは韓国勢が表彰台を独占した。

これについて韓国メディアは「韓国は世界最強チームの真の実力を発揮し、クリスティ（英国）の『プッシュ』や範可新（ファン・カーシン）の『悪の手』をかわし、すべての個人種目の金メダルを獲得した」と報じた。（※クリスティはソチ五輪でのレースで、韓国選手を巻き込む形で転倒。範可新はソチ五輪でのレースのゴール直前、韓国選手をつかむようなしぐさを見せた。2人に対しては、韓国のメディアやネットユーザーから強烈な批判があがっていた）

このほか、「指定席を奪い返した」「ほかのチームは足元にも及ばない」などとも伝えている。（翻訳・編集/北田）