CRI online 2020年11月8日(日) 17時20分
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11月4日夜に開幕した第3回中国国際輸入博覧会は新型コロナ対策のために一般開放日を設定せず、主にバイヤーを招いての展示会となっています。
11月4日夜に開幕した第3回中国国際輸入博覧会は新型コロナ対策のために一般開放日を設定せず、主にバイヤーを招いての展示会となっています。では、一般の消費者は輸入博を楽しめないのでしょうか。輸入博の商品をどこで買えばいいのでしょうか。その答えは、上海浦東新区の森蘭商都にある「『一帯一路』国別匯」で見つけることができます。
「一帯一路」国別匯は第2回輸入博の開幕を前に誕生した常設の施設で、上海自由貿易区国別(地区)センターが自由貿易区外で完成させた初のプロジェクトです。7000平方メートルの広い会場の至る所で「一帯一路」沿線国・地域の建築、文化、商品といった特色ある要素を見ることができます。
場内にはタイ、スペイン、日本、韓国、ロシア、シリア、イラン、南アフリカなど20以上の国・地域の施設があり、そのうち、タイ、ベルギー、ウクライナ、チェコ、日本、韓国、シリア、南アフリカの各館が今回の輸入博の出展商品を展示しています。
「一帯一路」国別匯の存在は、上海自由貿易区の政策が周辺の一般市民にもたらした福祉の一つです。誰もが楽しめる集中展示スペースとして、目に見える消費体験と文化体験を提供するこの場所は、「永遠に幕を下ろさない輸入博」とも言えます。(提供/CRI)
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