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2007年6月2日、山西省気象センターは、中部と北部の一部を除く山西省全域が干ばつに襲われていると発表した。被災面積は1月前の100万ヘクタールから200万ヘクタールへと倍増した。
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2007年6月2日、山西省気象センターは、中部と北部の一部を除く山西省全域が干ばつに襲われていると発表した。特に省南部の被害が深刻だという。
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被災面積は1月前の100万ヘクタールから200万ヘクタールへと倍増した。うち70万ヘクタールの被害が特に深刻で、33万ヘクタールで耕作が不可能となっている。***
被災した農地の内訳は、山西省名産の小麦畑が40万ヘクタール、うち3万ヘクタール以上で収穫が絶望的となった。それ以外の被災農地には、各種の秋作物が植えられていた。160万ヘクタールが被災、うち33万ヘクタールで収穫が絶望的となった。農作物の被害以外に、76.4万人・14.8万頭の家畜の飲料水が不足している。(翻訳・編集/KT)
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