「東トルキスタンイスラム運動」、昆明の無差別殺傷事件を支持=新疆政策の再検討を要求―仏メディア

Record China    2014年3月19日(水) 18時18分

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18日、仏AFP通信の報道によると、「東トルキスタンイスラム運動」は動画で、昆明市で起きた無差別殺傷事件を支持した。写真は新疆ウイグル自治区ウルムチ市。

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2014年3月18日、仏AFP通信の報道によると、米のテロ情報収集団体は、東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)の中国からの独立を目指すイスラム主義組織「東トルキスタンイスラム運動」が動画で、昆明市で起きた無差別殺傷事件を支持したと伝えた。環球時報(電子版)が報道した。

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今月1日、雲南省昆明市の昆明駅で無差別殺傷事件が発生し、29人が死亡、100人余りが負傷した。同事件に関して、「東トルキスタンイスラム運動」は、中国が大きな代償を払ったとして、新疆ウイグルに関連する政策を再検討すべきだと主張。昆明市の事件と同組織の関連性については言及しなかった。

報道によると、同組織は2013年10月に天安門前の路上で自動車が通行人に突進し、5人が死亡した事件に関しても動画を掲載。同事件を「聖戦」と称している。さらに同組織の指導者は、「我々の戦士は刀やハンマーなどで戦闘しているが、近い将来銃器で中国と戦うことになるだろう」と語っている。(翻訳・編集/内山

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