Record China 2020年11月12日(木) 16時20分
拡大
11日、環球時報は、人気ビデオゲーム「リーグ・オブ・レジェンズ」(LOL)の韓国プロリーグ(LCK)に参加する選手が、試合後に中国人を侮辱する発言を書き込み、処罰を受けたと報じた。
2020年11月11日、中国紙・環球時報によると、人気ビデオゲーム「リーグ・オブ・レジェンズ」(LOL)の韓国プロリーグ(LCK)に参加する選手が、試合後に中国人を侮辱する発言を書き込み、処罰を受けた。
記事によると、LCKのサンドボックス・ゲーミングに所属する選手が6日、中国の動画配信サイトによる生中継が行われた試合の終了後、韓国語で「死んだ中国人こそ良い中国人」といった意味の書き込みを行ったという。
この選手の行為について、ゲーム開発企業のライアットゲームズは10日に公式サイト上で「生中継中にプロ選手として不適切な言動を行ったため、3試合の出場停止と罰金100万ウォン(約9万5000円)の処罰を科した」と発表した。
また、サンドボックスも同日にSNS上で、同選手に対して300万ウォン(約28万円)の罰金、9試合出場停止を科したほか、30時間の社会奉仕活動を命じたことを明かした上で「われわれは全プレーヤーに対し、差別的発言の重大さ、危険性について教育を行う。今後も定期的に指導とチェックを実施し、再発防止に努める」とコメントしたという。(翻訳・編集/川尻)
この記事のコメントを見る
Record China
2020/10/22
2020/9/3
2020/10/19
2020/10/11
2020/8/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る