Record China 2020年11月15日(日) 12時30分
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9日、日本で発売された「名刺マスク」が中国版ツイッター・微博で紹介され、注目を集めている。
2020年11月9日、日本で発売された「名刺マスク」が中国版ツイッター・微博で紹介され、注目を集めている。
日本の情報を発信する微博アカウントが9日に紹介したのは、先月末にオンラインで販売が開始された、愛知県名古屋市の印刷会社・長屋印刷の「名刺マスク」。会社名、所属部門、職位、氏名のほか、生年月日、血液型、セールスポイントなどの情報が印刷された、まさに名刺をそのままプリントしたようなマスクや、氏名と一言コメントが印刷された店員の名札代わりになりそうなマスク、もはや説明不要な「社長」マスクが画像で紹介されており、同アカウントは「これで職場でマスクをしていても誰が誰だかわかる」と説明している。
中国のネット上ではしばしば、新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク需要の広がりに伴って日本に出現したユニークなマスクが紹介され、注目されてきた。
今回の「名刺マスク」の登場に、中国のネットユーザーからは「これ、ものすごく使えると思う。特に私みたいに他人の名前をなかなか覚えられないような人にとっては」「なんとも日本らしい」といった感想が見られたほか、自分だったらどんな内容をマスクに印刷したいかの議論が起き、「24歳、学生」「木村拓哉」「私は美女」「新垣結衣の夫」「社畜です」「不在です」といった案が続々と出ている。
また、「社長マスク」が気になったユーザーが多かったようで、「『社長』って書かれたマスクはわかりやすくていいね」「そんなマスクをつけてみたい」との声が寄せられる一方で、「社長ならわざわざこんなマスクつけなくてもわかるだろう」という冷静な突っ込みも見られた。(翻訳・編集/川尻)
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