<マレーシア機不明>インド洋で発見の物体、不明機との関連確認に48時間必要―米専門家

Record China    2014年3月21日(金) 1時3分

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20日、マレーシア航空370便の消息不明で、インド洋南部で発見された航空機の残骸の可能性がある物体について、米連邦航空局関係者は同日、「不明機と関係があるかどうか確認するまでに最大で48時間かかる」と表明した。

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2014年3月20日、マレーシア航空370便の消息不明で、インド洋南部で発見された航空機の残骸の可能性がある物体について、米連邦航空局関係者は同日、「不明機と関係があるかどうか確認するまでに最大で48時間かかる」と表明した。中国新聞社が伝えた。

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物体は二つで豪州西部パース南西約2500キロで見つかり、うち一つは長さ24メートル、もう一つは同5メートル。同関係者によると、オーストラリアの衛星写真で物体が370便の残骸かどうかを確認する場合、まずは現場にブイを投下。ブラックボックスが発する信号をキャッチする。この作業には最大で48時間かかるという。

米ABCテレビによると、同日午後に米軍機が周辺海域上空を飛行したところ、機体のレーダーが水面下に「大きな物体」があることを確認した。しかし、米海軍第7艦隊の広報官は「キャッチしたレーダーは不明機とは関係がない」と関連性を否定している。(翻訳・編集/AA)

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