「言論と情報の自由が重要」、オバマ夫人が北京大学での講演で強調―中国

Record China    2014年3月24日(月) 10時12分

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22日、RFI中国語版は記事「ミシェル・オバマが北京大学で講演、言論と情報の自由の重要性を強調」を掲載した。留学やインターネットを通じた国際交流の重要性を訴えた。

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2014年3月22日、RFI中国語版は記事「ミシェル・オバマが北京大学で講演、言論と情報の自由の重要性を強調」を掲載した。

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中国を訪問中のミシェル・オバマ米大統領夫人は22日、北京大学で講演した。タイトルは「1万冊の本を読んでも1万里を歩むことにかなわない」。講演では言論と情報の自由は普遍的人権だと強調。国家がすべての国民の声と意見に傾けた時、国家は繁栄すると主張した。

また、オバマ夫人は自分がサラリーマン家庭の出身で留学など考えられるような経済条件はなかったと振り返り、今、同じ立場の学生が飛行機チケットを買えないだけで留学をあきらめるようなことがあってはならない、留学は一部特権階級のものではないと訴えた。

そしてネット時代を迎えた今、世界は「公民外交の新時代」を迎えているとコメント。インターネットを使うことであっという間に異なる大陸の人々とコミュニケーションすることができるとして、国際交流に取り組むよう呼びかけていた。(翻訳・編集/KT)

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