中華圏アーティストで初!ロックバンドのメイデイ、NYマディソン・スクエア・ガーデン公演―台湾

Record China    2014年3月24日(月) 12時35分

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23日、台湾のロックバンドのメイデイが、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで初ライブを開催。1万4000人の観客を熱狂させた。

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2014年3月23日、台湾のロックバンドのメイデイ五月天)が、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで初ライブを開催。1万4000人の観客を熱狂させた。聯合報が伝えた。

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昨年秋に映画「おしん」のテーマソングで日本デビューも果たした台湾の5人組ロックバンドのメイデイ。今年1月には東京・大阪でライブを開催し、来月放送スタートのドラマ「ビター・ブラッド」では、主題歌「Do You Ever Shine?」を歌っている。

23日、マディソン・スクエア・ガーデンで初ライブを開催。中華圏発のアーティストとして、この場所に立つのは初めての快挙だ。約1万4000人の観客を熱狂させ、さらに会場には台湾出身で、米アカデミー賞で監督賞を2度受賞しているアン・リー(李安)監督も姿を見せた。

1999年7月にメジャーデビューし、間もなく15周年を迎える。この日のステージについてボーカルのアシン(阿信)は、「15周年、メイデイがやっとここにやって来た」と、感動を込めてフェイスブックにメッセージを発表している。

この日のステージのため、メイデイのスタッフは4カ月前から準備を開始。メイデイのライブをプロデュースする丁度嵐(ディン・ドゥーラン)氏によると、米国側スタッフとのコミュニケーションにあたって、彼らは公私がはっきりしており、急ぎの件でメールしても休日は返信なし。台湾との文化の違いを実感し、「今後の教訓になった」と語っている。また、米国側スタッフは東洋人の顔の見分けがつかないと知り、メンバー5人の似顔絵入り資料も急きょ配布。メイデイの晴れのステージは、スタッフたちの努力のたまものでもあった。(翻訳・編集/Mathilda)

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