<マレーシア機不明>専門家「MH370便の目的地は、無人島か砂漠地帯」―中国メディア

Record China    2014年3月25日(火) 11時18分

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25日、京華時報によると、マレーシアのナジブ首相は不明となっているマレーシア航空MH370便がインド洋南部の海域に墜落したとの見解を発表した。飛行機はなぜインド洋へ向かったのだろうか。資料写真。

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2014年3月25日、京華時報によると、マレーシアのナジブ首相は不明となっているマレーシア航空MH370便がインド洋南部の海域に墜落したとの見解を発表した。飛行機はなぜインド洋へ向かったのだろうか。

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海軍軍事学術研究所の張軍社(ジャン・ジュンシャー)氏は、飛行機は豪州西部の砂漠地帯もしくはインド洋上の無人島に向かった可能性があると指摘する。同氏は、燃料の不足、システムエラー、場所が探し出せなかったなどの原因により、インド洋で墜落したのではないかとみている。

航空関連の雑誌の編集長を務める王亜男(ワン・ヤーナン)氏は、「飛行ルートの分析によると、機体が向きを変えて南に向かう前に、意識したかどうかは分からないが、レーダーを避ける動きをしている。この後に南インド洋に向かっているが、飛行機は条件の整った着陸地点へ向かうつもりがなかったようだ。どこかに着陸しようと思えば、陸地の多い北に向かうはずだ」としている。(翻訳・編集/北田

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