<マレーシア機不明>墜落したインド洋南部は世界で最も深い海域、捜索は困難極める―米メディア

Record China    2014年3月25日(火) 12時37分

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24日、マレーシアのナジブ首相は、8日から消息を絶っているマレーシア航空機がインド洋南部に墜落したと発表した。参考消息網は、米紙の記事を引用し、同海域は世界で最も水深のある場所で、深海での捜索は困難を極めると伝えた。資料写真。

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2014年3月24日、マレーシアのナジブ首相は、8日から消息を絶っているマレーシア航空機がインド洋南部に墜落したと発表した。参考消息網は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)の記事を引用し、同海域は世界で最も水深のある場所で、深海での捜索は困難を極めると伝えた。

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ウォール・ストリート・ジャーナルは、海洋専門家の話として、同海域の水深が4000メートルに達するとした上で、深海で機体の残骸やブラックボックスなどの捜索に深海探査機を導入しても、最短で1カ月、場合によっては半年以上の時間が必要だと伝えた。

この専門家は一方で、今回の海域での捜索が、2009年にエールフランス447便が墜落した大西洋ほど困難ではないとした上で、「深海探査の専門家は任務を完成できるはずだ」と期待を込めた。(翻訳・編集/NY)

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