<米中首脳会談>オバマ大統領を笑わせた、習近平国家主席の一言とは―中国メディア

Record China    2014年3月27日(木) 1時2分

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26日、北京青年報の報道によると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と米オバマ大統領は24日にオランダ・ハーグで会談。習国家主席の一言が笑いを誘う一幕も見られたという。

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2014年3月26日、北京青年報の報道によると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と米オバマ大統領は24日にオランダ・ハーグで会談した。習国家主席は、「2014年は中米国交正常化35周年の年で、現在の複雑な世界情勢の中、中米両国の協力分野は拡大している。中国は両国関係の健康的な発展を願っている」と中国側の姿勢を示した。

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一方、オバマ大統領も、「一連の重大問題に関して中国と引き続き交流を維持してゆきたい。ともに米中の新たな大国関係を築いてゆく」と態度を表明。このほか双方は北朝鮮核問題および朝鮮半島情勢、ウクライナ問題などについて意見を交わした。

世界情勢について議論した両者だが、習国家主席の発言が笑いを誘う場面も見られた。同会談で習氏は、「私がオランダに渡る前、オバマ大統領の夫人と面談した。その際彼女は、大統領によろしく伝えてほしいと私に伝言を残した」と大統領夫妻の内幕を披露した。同発言が英語に訳されると、オバマ大統領を含め、会場全体に笑いが広がったという。(翻訳・編集/内山

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