2014年3月26日、新華社によると、豪州のアボット首相は26日、メディアの取材に応じ、南インド洋ですでに大量の残骸を発見していることを明らかにした。

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アボット首相は「われわれは引き続き、当該海域で残骸発見の見込みがなくなるまで捜索を続ける。実を言うと、南インド洋の海域には多くの残骸が存在し、われわれはすでに多くの現場の写真を撮影している。引き揚げ作業ができていないのは、海域が広大で、場所の特定が困難であるからだ」とした。

また、「残骸の引き上げと調査活動の責任はマレーシアにあるが、残骸が発見された海域から最も近い国は豪州であり、われわれには能力もある。豪州はできる限りの支援を行う」と強調した。（翻訳・編集/北田）