2014年3月27日、日米韓首脳会談で安倍首相は韓国語であいさつ。韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領に向け、「朴槿恵大統領にお会いでき光栄」とメッセージを送ったが、朴大統領は笑顔を見せず始終険しい表情を浮かべ、安倍首相とも目を合わせなかった。これに対し、中国版ツイッターでは多くのコメントが寄せられている。

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「これで日本のメンツは東アジアだけでなく、世界でも丸つぶれだな」

「安倍氏の韓国語のあいさつは余計だ。両国の距離は一言二言では縮まらない。彼の不自然な行為は演出された跡が色濃く表れているが、日本人には評判がいいようだ」

「韓国人の器は小さいね」

「国際の場で国を代表している状況下では、好き嫌いに関係なく礼節を欠いてはいけない」

「仮に日米中の首脳会談で安倍氏が中国語で同じ挨拶をすれば、習近平（シー・ジンピン）国家主席は心では罵るも笑顔を見せるだろう」

中国版ツイッターでは、日本批判や韓国の度量が小さいといった否定的な意見が大半を占めたが、少数意見ながら安倍首相の行為をたたえる書き込みも見られている。

「無礼にも耐えられる安倍氏は器が大きい」

「安倍氏は男を見せた」（翻訳・編集/内山）