中華圏では韓流ブーム再燃、日本は「冷めた態度」=きっぱり「無関心」―台湾メディア

Record China    2014年3月28日(金) 13時21分

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27日、中華圏およびアジア全体で再燃している韓流人気について、台湾メディアが「日本の冷めた態度」を報じている。写真はキム・スヒョン。

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2014年3月27日、中華圏およびアジア全体で再燃している韓流人気について、台湾メディアが「日本の冷めた態度」を報じている。NOWnewsが伝えた。

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昨年のドラマ「継承者たち」が人気を集め、さらに「星から来たあなた」の爆発的ヒットで、中華圏では韓流人気が再燃。特に「星から来たあなた」は現在、アジア全体で人気が高まっているが、日本だけは全く反応しない。中華圏とは対照的な日本の状況について、NOWnewsは「韓国ドラマのテレビ放送が激減」「嫌韓意識」によるものだと伝えている。

TBSでは2010年にスタートした韓流ドラマ枠「韓流セレクト」を今月半ばに終了した。一時は大量にテレビ放送されていた韓流ドラマは、めっきり数が減っている。これに加え、竹島の領有権問題などがきっかけで、近年は特に嫌韓ムードが高まっている。このため、「韓流」と聞くだけで嫌悪感をもよおす人も多い。

中華圏では「星から来たあなた」の主演俳優キム・スヒョンがヨン様以来と言われる人気を見せている。ファンミーティングでの高額ギャラ、バラエティー番組の出演料が1本につき300万元(約5000万円)など、人気のバロメータとなるお金の話題が連日ニュースを賑わせる。これに対し、日本の際立った無関心さは注目の的だ。NOWnewsの報道に対し、ネットユーザーからは「日本に続け」の声も聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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