anomado 2020年12月2日(水) 10時0分
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台湾でも公開中の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が、5週間連続で観客動員数ランキング1位になった。写真は台湾の劇場前看板。
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台湾でも公開中の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が、5週間連続で観客動員数ランキング1位に。興行収入が5億台湾ドル(約18億円)を突破し、ファンからは「アベンジャーズ」超えを期待する声も上がっている。
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台湾で10月30日から公開されている劇場版「鬼滅の刃」は先月15日、興行収入が3億6000万台湾ドル(約13億円)を突破し、韓国映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」を抜いて、今年最高のヒット作に。また、台湾で公開された長編アニメ映画および日本映画の中で興行収入が歴代トップとなった。
このほど台湾での興行収入が5億台湾ドル(約18億円)を突破した「鬼滅の刃」だが、歴代興収ランキングでは現在、第19位となっている。なお、18位は韓国映画「神と共に 第一章:罪と罰」、17位は日本人女優の田中千絵が出演した台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」だが、この2作品を抜けば上位は全てハリウッド映画だ。
もし「鬼滅の刃」が6億台湾ドル(約21億9000万円)を達成した場合、現在12位につけ、興収6億20万台湾ドル(約21億9200万円)の米映画「アベンジャーズ」と肩を並べることに。それだけに、台湾のファンの間からは直近の目標として、現在は第14位で、シリーズ作品のうち台湾での興収が最も低かった「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の5億6500万台湾ドル(約20億6000万円)を上回ること、さらには「アベンジャーズ」を抜き去ることを期待する声も上がっている。(提供/anomado)
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