期待のK-POPグループの英語PRサイト、「日本海」表記で抗議殺到=「絶対だめ」「歌手の顔に泥を…」

Record China    2020年12月4日(金) 11時20分

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3日、韓国・topstarnewsによると、韓国のSMエンターテインメントと米国のキャピトル・レコードの協業により結成されたSuperMをPRするための英語サイトが物議を醸している。

2020年12月3日、韓国・topstarnewsによると、韓国の大手芸能事務所・SMエンターテインメントと米キャピトル・レコードの協業により結成された期待の7人組ボーイズグループ・SuperMをPRするための英語サイトが物議を醸している。

SuperMはSMエンターテインメントに所属するアーティストから選抜されて結成されたグループ。SHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイなど豪華なメンバーが揃っていることから「K-POP界のアベンジャーズ」とも言われている。

記事によると、SuperMの公式ツイッターに同日、「Here for you」とのメッセージと共にPRサイトへのリンクが掲載された。同サイトにアクセスすると世界地図が表示されるが、日本と韓国の間の海が「日本海」と表記されている。

韓国政府は「東海」併記を主張しているため、これを見た韓国のファンらはツイッターに抗議のコメントを続々と寄せているという。

複数のネット掲示板にも転載されて拡散しており、「これは絶対だめでしょ」「一瞬目を疑った」「SMエンターテインメント不買を始める」「所属歌手の顔に泥を塗るのか?」「事務所のミスでも歌手が批判を浴びることになる」「アイドルは海外ファンも多い。当然、修正するべきだ」など、関係者を批判する声が続出している。

日本海の呼称問題をめぐっては、韓国外交部が最近、「国際水路機関(IHO)が標準海図集で、日本海の代わりに固有の識別番号で表記することを決定した」と発表。これを受け複数の韓国メディアが「日本が国際社会に対し、東海を『日本海』だと主張する根拠がなくなった」と報じていた。(翻訳・編集/堂本

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